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The Pretty Things 「Don't Bring Me Down」 | |
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Artist : The Pretty Things Album : Get A Buzz : The Best of the Fontana Years (1992) |
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Rosalyn Big Boss Man Don't Bring Me Down Roadrunner Cry To Me Get A Buzz |
Midnight To Six Man Can't Stand The Pain We'll Play House Come See Me L.S.D. A House In The Country 他全25曲 |
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1960年代イギリスの鬼っ子バンド、ザ・プリティー・シングズが1964年にリリースした2ndシングル。ブルース・ベースのナンバーですが、スラップのような音も入っており躍動感がUPしています。デビュー・シングル「Rosalyn（ロザリン）」もボ・ディドリー調のイカしたナンバーです。 メンバーはフィル・メイ(Vo)、ディック・テイラー(G)、ブライアン・ペンドルトン(G)、ジョン・スタックス(B)、ヴィヴ・プリンス(Dr)。アート・スクールの同級生だったキース・リチャーズとテイラーが始めたジャム・セッションから発展したのがザ・ローリング・ストーンズで、テイラーはベースを担当していましたが、自分がイニシアティブを取れてリード・ギターを弾くことができるバンドを結成するべく集められたのが先述の5人（ドラマーは流動的でデビュー時にヴィヴに決まったようです）のメンバーでした。バンド名は敬愛するボ・ディドリーの曲名からつけられました。 人気TV番組「Ready Steady Go!」に出演するや、フィル・メイの当時の常識を越えた長髪ぶりと、粗野・野卑といった言葉が似合う暴力的なパフォーマンスに話題沸騰。しかし彼らのスキャンダラスな面（彼らの悪漢ぶりをことさら強調したイメージ戦略や、ヴィヴ・プリンスの常軌を逸した乱行など）ばかりに注目が集まり、作品そのものに対する評価は曖昧なものになっていきました。 自分が脱退した後にそのバンドが大メジャーになったり、「ロック・オペラ」というアイディアの先駆者という評価を他のバンドに取られてしまったりと、不運が続いたように見えますが、当の本人達は気にも留めていなかったでしょう。現在もバンドは存続中で、映画「Reservoir Dogs（レザボア・ドッグズ）」ばりのギャング・ルックにはシビレますよ！ 関連サイト Pretty Things Web Site |
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