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Brian Setzer 「Rebelene」 | |
Artist : Brian Setzer Album : Live Nude Guitars (1988) |
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Red Lightning Blues Rockability Rebelene Nervous Breakdown Every Tear That Falls Temper Sure Is Rising |
When The Sky Comes Tublin' Down She Thinks I'm Trash Love Is Repaid By Love Alonw Rosie In The Middle So Young, So Bad, So What Rain Washed Everything Away |
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ブライアン・セッツァー、1988年発表の2ndアルバムに収録のナンバー。シングル・カットもされました。「Rockin' By Myself(ロッキン・バイ・マイセルフ)」でも演奏しているので、ブライアンもお気に入りなのでしょう。アメリカのTV番組「David Letterman Show」に出演してこの曲を演奏した時の模様をブート・ビデオで見たことがあるのですが、ストレイ・キャッツ再結成時に近い感じのファッションのブライアン自身は結構カッコいいんですが、バックを務める騒々しいハウス・バンドがウザかったです(笑)。 1stアルバムから2年のブランクがありましたが、その間の大きな出来事といえば、映画「La Bamba(ラ・バンバ)」への出演でしょう。なんとエディー・コクラン役!嬉しかったでしょうね・・・。「Summertime Blues(サマータイム・ブルース)」を演奏する姿は必見です。でもこのシーンで使っているギターって、当時(1959年)にはまだ生産されていなかったはずの、1990年の来日時にも使用していたトラ目模様の#6120なんですけど・・・。せめて1956年モデルくらいにして欲しかったですね(笑)。いっぱい持ってるんだから(笑)。 プロデュースはセックス・ピストルズなどを手掛けたクリス・トーマス、ユーリズミックスのデイブ・ステュワート、そしてこのアルバムをはじめ再結成後のストレイ・キャッツに大きく関わることになるザ・ペイン・ブラザーズのラーソン・ペインが曲毎に行っています。復活後のエアロスミスっぽさを(個人的に)感じる「When The Sky Comes Tumblin' Down(ホエン・ザ・スカイ・カムズ・タンブリン・ダウン)」があったり、エディー・コクランの「Nervous Breakdown(ナーバス・ブレイクダウン)」を骨太に生まれ変わらせたり、のどかな「Every Tear That Falls(エブリ・ティア・ザット・フォールス)」があったりと、プロデューサーがバラバラなせいなのか、全作ほどのまとまりが見られないところが残念です。 このアルバムの表・裏ジャケットや、インナー・スリーブの彼の写真を見、音を聴くにつけ、ストレイ・キャッツの再結成の予感がそこかしこに感じられます。そしてそれは現実のものとなったのでした・・・。 関連サイト Brian Setzer Official Site Stray Cats Official Site Stray Cats Fan Site |