The Best of Santo & Johnny ジャケット

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Santo & Johnny 「Sleepwalk」
Artist : Santo & Johnny
Album : The Best of Santo & Johnny (1997)
Sleepwalk
All Night Diner
Tear Drop
Caravan
Summertime
Lazy Day
Anna
Twistin' Bells
Bulls-Eye
Hop Scotch
Theme From Come September
I'll Remember (In The Still Of The Night)
A Thousand Miles Away
Over The Rainbow
Crying In The Chapel
Venus
School Days
You Belong To Me
Deep Purple
Blue Moon
Dream Lover
Save The Last Dance For Me
Canadian Sunset
Tenderly

  ニューヨークはブルックリン出身のインストゥルメンタル・デュオ、サント&ジョニーの1959年の大ヒット(全米1位)。映画「La Bamba(ラ・バンバ)」の冒頭シーンで印象的に使われていたこの曲をストレイ・キャッツがアルバム「Choo Choo Hot Fish(チュー・チュー・ホット・フィッシュ)」でカヴァーしています。またザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラの大ヒットアルバム「The Dirty Boogie(ザ・ダーティー・ブギ)」でも再演しています。個人的には大げさな感じのするBSOヴァージョンより、よくまとまっているストレイ・ヴァージョンの方が気に入っています。

  サント・ファリーナはラジオで聴いたカントリー・ミュージックに影響を受け、10代の頃からスティール・ギターを始めました。ほどなく弟のジョニーにギターを教えデュオを結成します。そしてブルックリンの小レーベル、トリニティーからこの「Sleepwalk(スリープウォーク)」をリリースしたところ先述の通り大ヒット。ちなみにこの曲、彼らの母親の協力の下に書かれたということです。微笑ましいですね。

  5枚以上ものアルバムをリリースしましたが、人気は下降し後にインペリアル・レーベルに移籍し作品を発表しています。1976年にデュオは解消されましたが、サントはソロ・アーティストとして活動を続けているようです。


関連サイト


SleepWalk HomePage
Santo & Johnny Resource by Tom Simon
Santo & Johnny Biography on "The History of Rock'n'Roll"


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