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Connie Francis 「Lipstick On Your Collar」 | |
Artist : Connie Francis Album : The Very Best of Connie Francis (1963) |
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Who's Sorry Now? I'm Sorry I Made You Cry Stupid Cupid Fallin' My Happiness If I Didn't Care Lipstick On Your Collar Frankie You're Gonna Miss Me Among My Souvenirs Teddy |
Everybody's Somebody's Fool My Heart Has A Mind Of Its Own Many Tears Ago Where The Boys Are Breakin' In A Brand New Broken Heart Don't Break The Heart That Loves You Second Hand Love Vacation I'm Gonna Be Warm This Winter Follow The Boys |
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1950年代後半から60年代初頭にかけて人気を博したティーンエイジ・アイドル、コニー・フランシスのヒット曲。よく聴くとウッドベースの弦が指板に当たる「カチッ」という音がしていて、それがスラップっぽく聞こえたので・・・。無理矢理です(笑)。ザ・ルースターズがユルくカヴァーしていますが、ジャパニーズ・ロカビリー・シーン黎明期に活躍したストラットもカヴァーしています。 日本でも漣健児氏(故人)の訳詞による弘田三枝子の一連のカヴァー曲が大ウケして、知名度は高いと思います。「Frankie(フランキー)」、「Who's Sorry Now?(フーズ・ソーリー・ナウ)」、「Where The Boys Are(ボーイハント)」、「Follow The Boys(渚のデイト)」などのバラードや、誰もがこの曲で英単語の綴りを覚えたであろう「Vacation(バケーション)」、またこの「Lipstick On Your Collar(カラーに口紅)」や「I'm Gonna Be Warm This Winter(想い出の冬休み)」など良い曲盛り沢山です。中尾ミエによる「Pretty Little Baby(可愛いベイビー)」の大ヒットがありますが、日本のみのヒットのようで海外の編集盤には収録されていない場合が多いです。このベスト盤はオリジナル・アルバムに多くの曲が追加収録されパワーアップしています。 同時代に活躍した他の女性シンガー達、コニー・スティーブンス、ダイアン・リネイやシェリー・フェブレー(「フェイバレス」と発音するのが正しいのではないかと・・・)等より多くのヒットを放ち、そして多くの人の記憶に残っているコニー・フランシスと彼女の唄った曲。単なる「オールディーズ・ソング」として片づけてしまうのには惜しいほどの輝きを秘めています。 関連サイト The Connie Francis Fan Page by Michael Wright |