![]() この曲が収録されたCDは Amazonで購入可能です。 ジャケットをクリックしてGO! |
The Everly Brothers 「Bye Bye Love」 | |
Artist : The Everly Brothers Album : The Everly Brothers (1958) |
||
This Little Girl Of Mine Maybe Tomorrow Bye Bye Love Brand New Heartache Keep A Knockin' Be-Bop-A-Lula |
Poor Jenny Rip It Up I Wonder If I Care As Much Wake Up Little Susie Leave My Woman Alone Should We Tell Him Hey Doll Baby |
|
アメリカが生んだ最高の兄弟デュオ、ジ・エヴァリー・ブラザーズの1957年のヒット。ブライアン・セッツァーの単独来日公演を収録した「Rockin' By Myself(ロッキン・バイ・マイセルフ)」で、実弟ゲイリーとのデュエットで披露しています。また、BSOのコンサートに於ける女性コーラス隊、The Vixensのソロ・パートの曲としてもお馴染みですね。 ドンとフィルの兄弟は映画「ナッシュビル」で唄っているところを、名ギタリスト/プロデューサー、チェット・アトキンスにスカウトされデビューします。この曲をはじめ、「Wake Up Little Susie(起きろよスージー)」、「Problems(プロブレムス)」、「All I Have To Do Is Dream(夢を見るだけ)」など多くのヒットを放ちました。 とにかく全編ハモるというスタイルは実に新鮮で、ザ・ビートルズ(当初は「4人のエヴァリーズ」と呼ばれていました)、ザ・ホリーズ、デイブ・エドモンズ、サイモン&ガーファンクルなど多くのフォロワーを生み出しています。 兄弟間の確執から一旦コンビは解消されましたが、1984年リリースの「EB84」からポール・マッカートニー作の「On The Wings Of A Nightingale(ナイチンゲールの翼)」がヒットして復活を遂げました。プロデュースはデイブ・エドモンズ。彼らを敬愛するミュージシャン達のバックアップが美しいですね。 関連サイト The Beehive (The Everly Brothers Fan Club Site) The Everly Brothers Biography on "Rockabilly Hall of Fame" |