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中森明菜 「Tokyo Rose」 | |
Artist : 中森明菜 Released in 1995 |
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Tokyo Rose C/W優しい関係 |
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松田聖子と並ぶ昭和末期の歌姫、中森明菜が1995年に突如リリースしたロカビリー・ソング。バックにはMAGICを従え、「姐御」という感じの唄いっぷりです。演奏の方はやはりさすがで、途中ストレイ・キャッツの「Runaway Boys(涙のラナウェイ・ボーイ)」のフレーズが出てくるサービスも! カップリングの「優しい関係」はなんとブライアン・セッツァー作曲!BSOの2ndアルバム「Guitar Slinger(ギター・スリンガー)」をリリースしたばかりの頃の「Doll」誌のインタビューで「アキナって知ってる?今度彼女と仕事するんだ」と語っており、興味を示しているようでした。同曲は後にソロ・プロジェクト「68 Come Back Special」で「Blue Cafe(ブルー・カフェ)」のタイトルでセルフ・カヴァーされました。またリー・ロッカーがプロデュースしたバンド、ホット・ロッド・リンカーンも「Blue Cafe(ブルー・カフェ)」のタイトルで録音を残しています。 ブレイクのきっかけとなった「少女A」、大名曲「セカンド・ラブ」や、カラオケの定番ソング「飾りじゃないのよ涙は」など多くのヒットを放ち、2年連続でレコード大賞を受賞するなど輝かしい栄光を残してきた彼女。長い沈黙の後、活動再開したようですが往時の見る影もなく、見ていて痛々しさばかりが募ります・・・。 関連サイト 中森明菜 Official Site (by Universal Music) |