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The Paul Butterfield Blues Band 「I Got My Mojo Working」 | |
Artist : The Paul Butterfield Blues Band Album : The Paul Butterfield Blues Band (1965) |
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Born In Chicago Shake Your Moneymaker Blues With A Feeling Thank You Mr. Poobah I Got My Mojo Working Mellow Down Easy |
Screamin' Our Love Is Drifting Mystery Train Last Night Look Over Yonders Wall |
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ホワイト・ブルースの金字塔。ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、1965年発表の1stアルバムに収録されている、御大マディー・ウォーターズのカヴァー。ここではハウリン・ウルフのバッキングでも知られるサム・レイ(Dr)の力強いヴォーカルが聴けます。 メンバー6人中、白人が4人。揃いも揃って20歳そこそこの若者。そんなブルースへの情熱と血気にはやる彼らを、ベテランの黒人ミュージシャンによるリズム隊が支えていたことがサウンドをより確かなものにしています。 ポール・バターフィールド、マイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップという特筆すべき個性を持ったミュージシャンを擁したこのバンドですが、次第にバターフィールドのワンマン・バンドと化していき、結果彼はベター・デイズを結成。よりレイド・バックしたサウンドを指向するようになります。 最後になりますが、ブルームフィールドが1981年に、バターフィールドが1989年にそれぞれ亡くなっています。合掌。 関連サイト The Paul Butterfield Blues Band Resource on "Salon.com" Paul Butterfield Resource on "BluesWEB" |