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Adam Ant 「Goody Two Shoes」 | |
Artist : Adam Ant Album : Friend Or Foe (1982) |
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Friend Or Foe Something Girls Place In Yhe Country Desperate But Not Serious Here Comes The Grump Hello, I Love You |
Goody Two Shoes Crackpot History And The Right To Lie Made Of Money Cajun Twisters Try This For Sighs Man Called Marco |
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それまでアダム・&ジ・アンツというバンドを率いて活動してきた彼が1982年、ソロアーティスト、アダム・アントとしてリリースした最初のシングル。イントロのドラムのジャングルビートがワクワクさせてくれる好曲です。ロカビリアンにはブラック・キャッツの「東京ストリートロッカー」やザ・クウェイクスの「New Generation(ニュー・ジェネレーション)」の元ネタとして知られています。でも、この曲のクラブ・ヒットって日本だけの現象なんでしょうか? ニューウエーブ全盛の時代の曲であるのにどこか機械的な感じがしないのは、アコースティックギター、ホーンといった生楽器を前面に押し出したアレンジのためでしょうか。また、それがロカビリアンにも人気の理由の一つなのでしょう。 このアルバムにはドアーズの「Hello, I Love You(ハロー・アイ・ラブ・ユー)」のカヴァーもあり、割とロックっぽい作りになっていると思います。1曲目の「Friend Or Foe(フレンド・オア・フォー)」もゴキゲンです。なぜか1990年代に入ってから、ベスト・アルバムが乱発状態。再評価されてるんだか、違うんだか・・・。 1995年に彼は復活して、アルバム「Wonderful(ワンダフル)」を発表。以前のような海賊メイクはやらないものの、精力的に活動を続けています。 関連サイト Adam Ant Official News Service |